社会人必修【メンタル術・生き方】
タケシだ。
4月になり、新卒のみんながそろそろ研修も終わり、これから本格的に働き始める頃だろう。
ということで、今回は、俺が今までに失敗に対してどういうメンタルで向き合ってきたのか、また社会人としてどのように生きてきたのかを紹介しよう。
失敗を当然のものと考えろ
人間誰しもミスはつきものである。
完璧な人間などいないのである。
もし、そんなことはない、自分の周りには完璧な人がいると言う奴はそいつに聞いてみてほしい。
「今まで失敗したことありますか?」って
きっと、「ある」と答えてくれるだろう。
彼らが、今完璧に見えるように振る舞っているのは、過去に失敗を経験しているからだ。
逆に言うと、失敗なくして人は成長することはできない。
だから、失敗が起こると言うのはある種必然的なものになるのだ。
むしろ、成長の機会を得ることができたとポジティブに捉えるべきなのである。
失敗を悔いている暇があれば、次善の手を考えろ
前述の通り、失敗が起きるのは必然であると述べた。
ただ、失敗したその瞬間、切り替えて次のことを考えなくてはならない。
それは、その失敗をどのようにリカバリーするかだ。
よく、新人に見かけることが多いのだが、失敗が発覚した瞬間に、頭が真っ白になったのか知らないがフリーズしてしまう奴がいる。
本当は、そう言う時こそ、頭をフル回転させなくてはならない。
そうすることで、失敗のことを考えるのではなく、次の自分の成長へと繋げ、いつの間にか、その瞬間の失敗のことは忘れているものである。
そう言う経験を乗り越えた人たちが、俺のような一流へと近づくことができるのだ。
2度と同じ失敗を繰り返すな
俺は、同じ失敗は2度繰り返さない。
なぜなら、1度した失敗は失敗リストに加えて、定期的に見返しているからだ。
これこそが、失敗から学ぶと言うことである。
それを積み重ねていくことこそが、すなわち成長である。
理不尽には取り合うな
幸いにも、俺はこの教えを社会人になってすぐに当時の上司から得ることができたため、すぐに一流へと到達することができた。
ただ、世の中には、これを理解していない人間はごまんといるだろう。
失敗を頭ごなしに叱責する上司というのは、一定数存在するし、なんならそちらの割合の方が多いだろう。
そんな奴らと遭遇した時のメンタル術を授けよう。
そういう奴らは、他人の失敗を叱責することにより、自分の方が優れているとアピールしたいだけなのだ。
孔雀が羽を広げて雌にアピールするようなものと考えたら、もはや可愛げがあるように見えてくるだろう。
こう考えると、自分が叱責を受けているのはアホらしく感じてくる。
だが、その場では黙って怒られるのが正しい選択だ。
しかし、気にするな。
それでお前らが折れてしまう方がよっぽど勿体無い。
ついていくべき相手の見極め方
俺はお前たちが、上述の理不尽なやつになって欲しくないと思っているから、身近にいるどんな人を目指したらいいのかと言ったことを伝えよう。
ただ、相手のことが何もわからない状況じゃ、その人の背中についていっていいのかはわからないだろう。
そこで、自分がついていくべきなのか見極める方法を教えよう。
それは簡単である。
こちらの話を聞いてくれるかどうかだ。
何を当たり前のことをと思うかもしれないが、これは当たり前であると同時に真理である。
こちらが何を言っても取り合わない相手は、理不尽そのものであるので、そう言った相手についていくのはやめよう。
ちなみに、話を聞いてくれていても、毎回のように否定から入ってくるようなやつもやめておけ。
そういうやつは、話を聞くポーズだけして、自分の意見を押し付けたいだけのモンスターだ。
まとめ
以上が、俺が社会人生活で身につけたメンタル・生き方の全てだ。
これを見たこれから社会人になる・なったばかりと言ったやつは、肝に銘じてほしい。
また、社会人になってしばらく経つようなやつでもきっとためになる話ができたんじゃないかと思う。
是非これを実践して、俺のような一流にみんながなってくれることを願う。