色んなこと

心躍るRPG【原点にして頂点】

takeshi_admin

タケシだ。
今回は、俺が幼い頃初めてやったゲームについて話していく。
親にゴネてゲームボーイとソフトを買ってもらったことを覚えている。
それはポケモンだ。

初めてのポケモン

おれが初めてやったポケモンは、ルビーだ。
グラードンが表紙のやつだ!
舞台はホウエン地方で、最初の3匹は、キモリ、アチャモ、ミズゴロウだ。
最終的にはジュカイン、バシャーモ、ラグラージに進化するやつらだ。
俺が最初に選んだポケモンはミズゴロウだ。

ミズゴロウを選んだ理由は単純だ。
最初の3匹の中でビジュアルが一番タイプだったからだな。

一番の思い出(難所)

さて、ゲームの話だが、このゲームの1番の難所について教えよう。
それは、カイナからキンセツに向かう途中の橋の下でライバルのハルカとバトルすることになるのだが、ここが非常に辛いポイントだ。
そもそも、ここが町から町まで移動する終盤であり、ポケモンたちが満身創痍というのもあるが、何よりもポケモンのレベルがそもそも負けていたのを覚えている。
そして極め付けは位置が橋の下のため確認がしづらく、気付かぬうちにエンカウントしてしまうためだ、気づいていれば多少回復してたいおうできたかもしれないのだが。。。
基本的にレベル上げなどは1匹に集中する形で進めていた当時の俺は、レベル差の少ない相性不利な相手のポケモンになすすべもなく敗れた。(元々、このハルカという女は、最初に自分が3匹の中から選んだポケモンに有利なタイプのポケモンを選んでくる仕様だ)
しかも、俺がミズゴロウを選んだのも良くなかった。
ミズゴロウは進化すると、水タイプだけでなく、地面タイプも追加されて2タイプになる。
これは元々弱点だった電気タイプの技を無効化できるが、その反面弱点であった草タイプの技が、4倍になってしまう。(地面タイプも草タイプが弱点なため)
そのため、相手のキモリが進化したジュプトルの技は4倍のダメージが入ることになり、手痛いものである
おれはミズゴロウが進化したヌマクローしか育てていなかったから、ここで絶望を味わうことになった。

初手でミズゴロウを選んだ時が一番きついようだ。
当時この情報を知っていれば、俺はこの道を選ばなかっただろうな。。。

クリア方法

どうやってクリアしたのかって?
ゴリ押しだよな。
回復アイテムを買い込み5匹の壁ポケモンを用意した。
そして、ヌマクローのレベルをひたすらあげた。
この時初めておれはレベル上げの大切さを理解した。
気づいた時には俺の相棒はヌマクローではなくラグラージに進化していた。
そこからは、なにも問題なくサクサクと物語は進んでいったのだから、いまではもう覚えていない。
ちなみに、そのラグラージはサン・ムーンまでおれと10年近く旅をしてくれた相棒だ。

まとめ

そこから、20年以上経つが、今でもポケモンは続けている。
昔と比べてレベル上げや、ポケモンの育成といった要素は格段に楽になったが、その分当時なかったWi-Fiを使った対人戦が活発化し、当時の相棒は時代の波に飲まれてしまった。
しかしながら、彼(確かオスだった)と一緒にした冒険はいつまでも俺の中から消え焦ることはないだろう。


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Profile
タケシ
タケシ
26歳エンジニア
俺はタケシ、京都在住のエンジニア。 日本の平均所得は450万円程度という都市伝説が実しやかに囁かれている。 俺は、そんな日本で細々と生活する年収260万円、借金370万円のサラリーマンだ。 日本のサラリーマンのリアルを見ていってくれ。
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