知る人ぞ知る難関資格
タケシだ。
今日は、俺が取得のために勉強に励んでいる資格について話していくぞ。
その資格とは、中小企業診断士だ。
実は、この資格は合格率一桁%台と超難関資格ではあるのだが、司法試験などほど知名度が高くない。
そんなこの資格がどんなもので取得するとどんなメリットがあるのかといったことを紹介してくぞ。
中小企業診断士とは
中小企業診断士が何の資格かっていうと、経営コンサルタントとしての能力を証明してくれる資格だ。
中小企業診断士の試験内容としては、「経営学・経済政策」、「財務会計」、「企業経営理論」、「運営管理」、「経営法務」、「経営情報システム」、「中小企業経営・政策」の7つの項目でまず選択式の筆記試験が行われる。
続いて、「組織」、「マーケティング・流通」、「生産・技術」、「財務・会計」についての記述式の筆記試験が行われ、合格者は面接試験に臨み、最後に実務補習(実習)を得て、晴れて中小企業診断士として登録することができる。
日本全体の中小企業の割合は、99.7%と言われており、そこに対して経営コンサルをすることができるわけだから、市場は非常に大きいと言えるだろう。
また、経営に関しての知識全般を身につけることができるため、今後より一層注目されていく職業になるだろう。
俺がこの資格を知ったのは、1年半くらい前だ。
エンジニアだけでなく、何か経営系の資格を取ろうと思って探してたら見つけた。
合格率1桁%って司法試験クラスだから、テンション上がるよな。
どんな業務に役立つか
中小企業診断士の資格としての特徴がら、主に経営・マネジメント等での業務から、財務やコンサルに至るまで、幅広い場所で活躍の場が用意されていることは間違い無いだろう。
また、働き方は大きく2パターンに分かれている。
1つ目は、中小企業診断士として独立開業して働く場合だ。
こちらの一番のメリットは、自分の仕事を自分で選べることにある。
やりたいこと、好きなことをして生きたいと思う人は、こちらの選択肢を取ることが多くある。
2つ目は、企業内で中小企業診断士として働く場合だ。
企業内で働く場合、身につけた経営スキルを活かして、社内のマネジメントをおこなったり、経営方針を考えたりなど、かなり上流の方での仕事をすることになるだろう。
どちらの選択をしたとしても、メリット・デメリットはあるだろうからこそ、自分に合った選択をできるようにすることが重要だろう。
いずれは、経営とかに携わりたいってうっすら思ってたから、この資格取れたらめっちゃデカいと思うんだよな。
勉強方法
中小企業診断士の試験は、とにかく範囲が広い。
そのため、過去問の分析などから特に頻出しそうな分野を重点的に行うなどの対策が必要である。
ただ、いざ資格を取った後業務に従事することになったときには結局全ての知識が必要なのだ。
故に、俺はまず全てインプットするところから始めるべきだと思う。
理論上全てのインプットが完了していれば、解けない問題などないはずなのである。
もちろん試験直前になれば、そういった対策はすることになるが、こと勉強という話に限って言えば、全てやるべきなのである。
ひたすら知識を身につけることによるインプットをしたのちに、テスト問題や過去問を使用してアウトプットをすることで、身につけた知識を確認するといった形での勉強が結局一番いいのだろう。
やっぱ、勉強って脳筋でやるのが一番身につくと思うんだよな。
効率よくやるって言うけど、そう言う知識って結構簡単に抜け落ちてしまうし、ひたすらやったものの方が、頭に残ってるもんよね。
まとめ
中小企業診断士とは、今後さらに注目を集めていく職業・資格だと思う。
俺も取得に向けて日々勉強に励んではいるが、流石に範囲が広すぎてまだ50%くらいしか終わっていないが、来年の受験に向けて調整していこおうと思う。
これを読んで、中小企業診断士に興味を持った方がいたら、ぜひ勉強して資格を取ってみてほしい。
きっと今後のキャリアが輝くのに重要な一歩を踏み出すことができるだろう。