お金のこと

ギャンブルとどう向き合う?浪費しないための自己ルール

takeshi_admin

タケシだ。
ギャンブルは楽しい一方で、気を抜けば大きな出費につながりかねない。
適度に楽しむことができればいいが、知らず知らずのうちに財布が空っぽになるリスクもある。
だからこそ、ギャンブルを健全に楽しむためには自己ルールが欠かせない。
ここでは、俺が実践している浪費を防ぐためのルールと心構えを紹介したい。

ルール1: 最初に予算を決める

ギャンブルに手を出すとき、まず最初に「今日はここまで」と決めることが重要だ。例えば、麻雀やパチンコ、競馬など、どんな種類のギャンブルでも同じだが、俺は必ずその日に使う金額を決めている。具体的には、月の予算は2万円以内。これを超えないようにする。

予算を決めることで、「もう少しだけ」という誘惑に負けずに済むし、負けたときのダメージも限定的だ。予算が尽きたらその日は終了。どんなに勝てそうな流れでも、それ以上は追わないようにしている。

これがあることによって、少ないお金の中でもギャンブルという楽しみをやりくりできる。
予算がなければ、手を付けてはいけないお金(生活費)に手を出してしまい、困窮することは、学生時代に散々学んだからな。

ルール2: 収支を記録する

ギャンブルの結果を記録することも大切だ。勝った日も負けた日も、必ずメモをつけるようにしている。記録をつけることで、自分のギャンブルの傾向や無駄遣いに気づくことができる。

例えば、俺の場合、麻雀では勝率が比較的高い一方で、パチンコでは負けがちだということがわかった。こうしたデータを元に、どのギャンブルにどれくらいの予算を割くべきかを調整することができる。

結局ギャンブルで大事なことは、いかに期待値を高めていくかということだ。
収支をつけることにより、過去のデータが蓄積され、未来に生かすことが可能になる。

ルール3: 仲間と楽しむ

ギャンブルを一人でやると、つい熱中しすぎてしまうことがある。そこで、俺はできるだけ仲間と一緒に楽しむようにしている。麻雀も競馬も、友人と共有することで、お金を使いすぎるリスクを減らせる。

さらに、仲間と過ごす時間そのものが楽しいので、「ギャンブルで勝たなければ楽しめない」というプレッシャーが軽減される。勝ち負け以上に、いい時間を過ごせたかどうかが大事だ。

一人でギャンブルをした場合、負けるときは際限がない。
俗にいう熱くなるってやつだな。
でも、友達と一緒ならお互いがストッパーになることができる。

ルール4: 冷静さを保つ

ギャンブルで熱くなるのは危険だ。負けを取り返そうとする「リベンジベット」ほど危ないものはない。俺も以前、負けた悔しさで予算を超えて賭け続けたことがあった。その結果、次の日の生活費が足りなくなり、かなり苦しい思いをした。

それ以来、冷静さを失いそうなときは、必ず一旦休憩を取るようにしている。たとえ調子が良くても、適度に手を止めて状況を見直すことが大切だ。

ギャンブルには流れってものがあるから、どうやっても負けが込んでくる時がある。
その時にいかに冷静でいることができるかどうか、やめる勇気を持つことができるかがトータルの収支に大きく直結する。

ルール5: ギャンブルは「娯楽」と割り切る

最も重要なのは、ギャンブルを「稼ぐ手段」ではなく「娯楽」として楽しむことだ。ギャンブルで生活費を稼ごうとすると、負けたときの精神的な負担が大きくなる。俺にとってギャンブルは、日常のストレスを発散し、友人と盛り上がるための手段だ。

例えば、競馬では馬券を買う前に予想を立てたり、パチンコでは友人と結果を笑い合ったりする。こうしたプロセスそのものを楽しむことで、勝敗にとらわれすぎず、健全にギャンブルと向き合うことができる。

もちろんギャンブルで生計を立てているようなパチプロってのは世の中に一定数いると思う。
ただ、残念なことに俺はそこまでじゃないし、あくまでエンジョイ勢という自覚を持って取り組むようにしている。

まとめ

ギャンブルは楽しいものだが、その楽しさに飲み込まれないためには自己ルールが必要だ。予算を決めること、収支を記録すること、仲間と楽しむこと、冷静さを保つこと、そして娯楽として割り切ること。この5つを守るだけで、ギャンブルのリスクを大幅に減らし、より健全に楽しむことができる。

もしギャンブルに熱中しすぎていると感じたら、一度立ち止まり、自分なりのルールを見直してみてほしい。それだけで、楽しさが増し、財布の中身も守れるようになるだろう。

Xからの読者コメントをお待ちしています。
ブログ更新の励みになります!
Profile
タケシ
タケシ
26歳エンジニア
俺はタケシ、京都在住のエンジニア。 日本の平均所得は450万円程度という都市伝説が実しやかに囁かれている。 俺は、そんな日本で細々と生活する年収260万円、借金370万円のサラリーマンだ。 日本のサラリーマンのリアルを見ていってくれ。
記事URLをコピーしました