愛してやまない彼女たちへ

takeshi_admin

今日は、俺が愛してやまない彼女たちとの歴史をみんなに伝えようと思う。
少し自分語りになってしまうが、どうか最後まで見ていってほしい。

俺が愛してやまないのはそうタバコだ。

出会い

俺がタバコを吸い始めたのは20歳になった時くらいだ。
理由は我ながら単純ではあるが、タバコを吸う男ってかっこいいからということに尽きる。
当時の俺は、一日の大半を雀荘で過ごし、煙と牌に囲まれる日々を送っていた。

タバコと数千円を握りしめ、京都の雀荘を渡り歩いた。
今となっては良い思い出だ。

場末の雀荘でアルバイトとして働くことになった時もタバコは従業員同士の円滑なコミュニケーションをサポートしてくれる素晴らしいツールだったことは紛れもない事実だ。

タバコなくして、今の俺は無かったと言っても過言ではない。



そんな俺の変遷を語らせてもらいたい。

一人目

初めて買ったのはメビウスだ。
ちなみにかつてはマイルドセブン(通称:マイセン)と呼ばれていた。
俺のオヤジも吸ってたんだ。

おとんが昔吸っていたタバコで、幼少期はタバコをやめろと言って何度食って掛かったか分からない。

でも、いざ吸ってみると、次第にタバコの魅力に取りつかれていった。

何と言っても、あのストレスをすべて煙と一緒に吐き出すことができる感じは、
吸い続けて6年になるがいまだにやまない。
まあ、メビウスの3mmを吸っていた時期はそこまで長くはない。

せいぜい一週間てところだ

二人目

次に買ったのはショートホープ(通称:ショッポ)。
雀荘で働いてた時の仲の良い先輩が吸ってたんだ。
なんと言っても、1箱タバコを買うのと同じ値段で2箱買えるのがお得に感じる。(本数は変わらんけども)

こいつの何がすごいって、短いにもかかわらず、
タールが強く、とても濃い。
そう、俺がタバコに対して泥沼に陥ってしまったきっかけだ。

こいつは、当時の俺を骨抜きになるくらいにクラクラにしてしまった。(俗にヤニクラという)

ただ、唯一の欠点は、フィルターの色が指に少しついてしまうことだ。

当時、俺の右手の人差し指と中指の間は黄色く変色してしまっていた。

三人目

続いてのタバコは、ピースのアロマロイヤル。
普通のピースじゃダメなんよ。
アロマロイヤルだからこそいい

こいつの何が素晴らしいって、とても匂いがいいんだ。

この匂いはいつどんな時であっても、嫌なこと全てを忘れさせてくれる。
究極な話をすると、このタバコは吸わなくてもいい。

吸わずに、タバコの腹を鼻に近づけて、匂いを嗅ぐだけでいい。
受験期時代に読んだとある本の影響で、シナモンスティックを持ち歩き、脳をリフレッシュさせていた身からすると、この匂いを嗅ぐだけで頭はスッキリするし、こいつを吸った時には天にも昇るような気持ちになれる。

四人目

現在も吸っていて、一番長い期間吸い続けているのが、パーラメント。
なんと言っても、総合力がとても高いのが魅力。
ミスパーフェクトなタバコだ。

パーラメントは毎日飽きることなく吸うことができるタバコだ。

こいつに乗り換えたきっかけは、仲の良い友人に一本もらった時に、うますぎてハマってしまったというのがある。
それ以降、かれこれもう3,4年くらいパーラメントしか吸っていないが、いまだに飽きることがない。

おそらく、生涯こいつを吸い続けることになるのではないかと個人的に思っているくらいおすすめなタバコだ。

まとめ

そんなこんなで、大好きなタバコについて語らせてもらっわわけだが…
生涯タバコをやめることはないと個人的には思う。

一度吸うと決めたタバコをやめるなんて意志が弱すぎるからだ。
俺は固い意志を持ってタバコと付き合っていく。


もし、タバコをやめなくては、死ぬと言われても、生きている限りは吸い続ける。
しかしながら、唯一やめる可能性があるとするならば、タバコの値段が上がりすぎた時だ。
1本500円になるような世の中になってしまった時は…
断腸の思いでやめることになるのではないだろうか。

そんな俺が、結婚相手に求めるどうしても譲れない条件は、タバコを吸うことを許してくれることだ。
タバコを吸っている女性でもいいのかもしれない。

我こそはと思う救世主がいたら連絡をくれ。
随時募集中だ。

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Profile
タケシ
タケシ
26歳エンジニア
俺はタケシ、京都在住のエンジニア。 日本の平均所得は450万円程度という都市伝説が実しやかに囁かれている。 俺は、そんな日本で細々と生活する年収260万円、借金370万円のサラリーマンだ。 日本のサラリーマンのリアルを見ていってくれ。
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