必勝法
タケシだ。
この世の中には、ありとあらゆる競争があるかと思う。
俺はその全てに勝ち続けてきた。
そんな俺の哲学を伝えたい。
競争
競争とは、とどのつまり、勝ち負けを決めることである。
学生時代であれば、足の速さであったり、勉強の成績、社会人になってからは、営業成績などだ。
そんなものはくだらない、オンリーワンであればいいといったような考え方も世の中にはあるかとは思うが、それこそくだらない。
俺に言わせてみれば、その考えをしてしまった時点で負けを認めてしまっているようなものである。
ここで、伝えておきたいのは、勝ち負けと優劣といったものは違うということである。
俺は、勝ち負けといったものは結果であり、その過程として数々の優劣が存在しているものだと考える。
哲学
そんな競争あふれる世の中において、たった一つだけ必勝法と呼べるものがある。
それは、勝つまでやめないことである。
当たり前だ。
まだやめていないのであるから、勝ち負けは決まっていない。
やめた瞬間に負けが決まるのである。
かの有名なスラムダンクの安西先生の言葉にも、「諦めたらそこで試合終了」とあるがまさにこのことである。
この俺の哲学を精神論だと笑う人もいるだろう。
だが、精神こそが、人が人たる所以であると考えることができると俺は思う。
このメンタルを持つことができる人が上に行くことができる人間であると俺は心の底から信じているし、今までその通りに実践してきた。
自分が他者に対して劣っているといったことはもちろん過去数えきれないほどあったし、きっとこれからもあるだろう。
しかし、それはその局面を切り取った一時的なものでしかないと俺は考える。
そこで重要なのは、負けを認めてしまうのではなく、あくまで、その時点で他者が自分より優れていることは認めつつ、足りない点を冷静に考え、その差を埋めれるようにすることである。
そうすることで、俺は過去全ての競争に勝利してきた。
まとめ
俺はこの考えをよくギャンブルに使う。
ギャンブルはやめた瞬間に負けが決まるのである。
続けている限り、まだ負けていないのである。
だから、俺は今日も金を握り締め、ギャンブルに向かう。