人類史上最強の肉料理
タケシだ。
今日は俺がたまに作る最強の肉料理を紹介するぞ。
最強の肉料理とは、そう角煮だ。
角煮とは
角煮とは、老若男女誰でも大好きな料理である。
角煮は、日本の家庭料理や居酒屋でよく食べられる料理の一つだが、その起源は中国にある。
中国では「紅燒肉(ホンシャオロウ)」と呼ばれ、豚肉を醤油や砂糖、スパイスと共に煮込んで作っている。
これ料理が日本に伝わり、独自のアレンジが加えられて「角煮」として親しまれるようになった。
今日は一般家庭で作れる最強な角煮を紹介していこうと思う。
材料
豚バラブロック 600g
白ネギの青い部分
生姜 少々
ニンニク 少々
卵 4個
☆水 400ml
☆醤油 150ml
☆酒 100ml
☆みりん 100ml
☆砂糖 大さじ3杯
☆生姜 少々
作り方
- まずは、たっぷりの水を鍋に沸かし、茹で卵を作る。
時間は、7分半くらいだと黄身が半熟でとろっとした味わいになる。 - フライパンに油を敷き、豚肉に焼き色がつくまで炒める。
- 豚肉に、焼き色がついたら、フライパンに豚肉が浸るくらいの水を入れ、白ネギの青い部分と生姜少々、ニンニク少々を加え、豚肉の脂を落とす。
ここで、20~30分弱火で熱するのと、火を止めて休ませるのを、2.3セット繰り返す。 - 別の鍋に、☆の調味料を入れ、強火にかけ、酒とみりんのアルコールを飛ばす。
- アルコールが飛んだら、豚肉を入れ、弱火で30分ほど加熱する。
- 火をとめ、冷ます。
この際に、❶で作った茹で卵も一緒に入れて、味を染み込ませる。 - 十分に豚肉と卵に味が染み込んだら、再度火にかけ、温めたら完成。
❸で火を入れるのと休ませるのを繰り返すことで、脂がプルプルになるので、非常に大事なポイントである。
また、❻で卵を入れるのは、冷めていく時に味が染み込むからである。
色のムラを無くしたければ、定期的に卵をコロコロして、全体に色がつくようにしたらOK
完成
完成した角煮がこちらだ。
つゆが豚肉と卵に染み込んでおり、豚肉の脂がプルプルなことは言うまでもないであろう。
これこそが本当の家庭料理であるといえる。
さて、味の感想ではあるが、卵と豚肉どちらも味がしっかりと染み込んでいた。
また、脂は非常にプルプルであり、口の中に入れたら、舌の熱で溶けてしまうくらいであった。
もはや、食べ物ではなく、飲み物言っても過言ではないだろう。
心の底から、ビールが進む逸品に仕上がった。
こんな美味い角煮が居酒屋で出てこようものなら、そこは角煮居酒屋と大衆から呼ばれることになるだろう。
まとめ
やはり角煮は最高の肉料理である。
ただ、それはこれだけ手間暇をかけているからであり、同時にその価値がある一品となっている。
手軽で美味しく作れるものが多い世の中ではあるが、たまにはこういった手間のかかる品を作ってみるのも非常に有意義な時間の使い方であるといえるだろう。
ここまで読んで、角煮が食べたくなった方は、ぜひこいつを作ってみてほしい。
飛ぶぞ!!